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キャンプファイヤーの伝説 2

・「ミザルー」って何だ? wikiで見ると

Misirlou(Μισιρλού、ミシルルー、ミザルー)は、ギリシャのポピュラー音楽の曲名。Misirlouとは、   「エジプト女性」の意。本来歌詞が存在するが、インスト化したものが有名。

・・・とのこと。パルプフィクションで使用されてたあれですね。気づくまで結構かかりました。

エジプト女性ということであのスタイルなのか。                          腑に落ちた感じです。さらにググるとフォークダンスサークルの出し物にも「ミザルー」の名前が。   おそらく、我々の知っているあのミザルーステップが基本になってるんでしょうね。

おそらく、初期にはキャンプファイヤーで、余興兼フォークダンスとしてやってやっていた      「ミザルー」が、いい感じだという事で儀式的に発展したのではないでしょうか。

現在の定番がどういう形なのかはわかりませんが、誰か系統立てて調べていないのでしょうか。

児童館とかにきいてみればいいのかな?     

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オーレッチン

キャンプファイヤーの段取りを思い出すと、ミザルーってキャンドルサービス(室内)のみの登場  だったような記憶も・・・

前回、土人プロセスで抜けていた「オーレッチン」は、「ハイズカー!」と「ビスタ」の間の、たいまつを持って踊る踊りでした。 確か曲は・・・

「オーレッチン」 作者不明

これで適当に踊り、タイミングを見て点火だったと思います。

曲の由来についてはわかりませんが、「あのねのね」のライブアルバムで酷似したフレーズを           聞いた覚えがあるので、その辺が出所かもしれません。

自分が活動していた頃の上の世代から受け継いだ物でしたが、上の世代と言えば         「ユースホステルでみんなでフォークソング」みたいな動きの残党といった雰囲気でしたので、     その盛りの時期に確立されたプログラムだったのかも知れません。 

「ミザルーが清める」とか、「火の神のしもべの土人が火を運ぶ」みたいな擬似土俗信仰の解説みたいな趣が面白かったですね。

火がついた後は、神官っぽいコスプレをした「火の神」が戒めの言葉みたいな物をひとくさり語って  から、レクレーションやら反省やらして、偉い人がまとめて終わったと思います。

やはりキャンプファイヤーは点火までのプロセスが面白かったのでした。

またやってみたいなあと思ったりします。

今度やる時は父兄参加なんだろうけど(笑)